今日の披露宴
2月17日「今日の披露宴」
ハウスウエディングでの♪♪キリスト教式&披露宴♪♪
はじめてお会いした時から、ほんわかムードの素敵なお二人は現在の仕事が皆様に分かって頂けるようなそんな披露宴をしたいと考えていらっしゃいました。
そんなお二人のパーティーテーマは友人の囲まれての「サロンコンサート」に決定。
<キリスト教式進行>
新郎入場
かわいいリングボーイの先導を頂いて入場です。
新婦入場
こちらのチャペルでは、新婦はご両親(父母)と一緒に入ってきます。
そして入り口付近で新婦のベールを新婦のお母様がおろして、新郎の元へ届ける最後の身支度を整えます。
そしてお父様が新婦をエスコートし、その後ろをお母様が歩いていきます。
♪佐倉のポイント♪
通常バージンロードは父と進むが一般的ですが、お母様も一緒に進むというのは大変素敵だと感じました。お母様にとってもとても思い出に残るのではないでしょうか。
お母様と向かい合い、マリアベールを綺麗に直していらっしゃる姿に涙が・・こみ上げます。
聖書拝読〜祈祷〜式辞
誓約
二人が向かい合って手をつな誓約を行ないました。
指輪交換
キス
証明書署名
宣言
賛美歌
退場
外でのフラワーシャワー
ここでかわいいフラワーガールの先導で進みました。
ブーケトス
実は1回目は誰もキャッチできず・・・そこで友人が「今のはリハーサル!さあ本番お願いします」との声。みんなの笑いで再チャレンジ。もちろん幸せをキャッチしました。
<披露宴進行>
受付
ウエルカムボード
このウエルカムボードは陶器で出来ています。
新婦のお母様が陶芸を習っていらっしゃるということで、その先生の作品です。
そして引き出物も製作して頂いたそうです。
ゲスト入場
新郎新婦入場
ウエルカムスピーチ
新郎新婦紹介(司会より)
♪佐倉のポイント♪
通常新郎新婦紹介時には音楽は流さないという会場が多いのですが、雰囲気を和やかにするためにBGMはかかせません。今回のテーマは「サロンコンサート」ですので、ご友人の演奏が次々と登場。ここではピアノの演奏にのせてお二人の紹介をいたしました。そしてこの間に会場スタッフに乾杯の準備を整えて頂きました。
乾杯
乾杯の瞬間にはピアノ+バイオリンの演奏で華やかに幕が開きます。
新婦のピアノ伴奏による歌
あの有名な「千の風になって」のCDもリリースされている宗田舞子さんが登場。
ソプラノの美しい声を会場に響かせて下さいました。
テーブルフォトサービス
新郎新婦中座
♪佐倉のポイント♪
テーブルフォトで二人が下手に進んだところですぐに退場となるのですが、ここですぐに退場コメントを促しますとゲストが「エッ!」となってしまいます。
そんな時には下手で二人へのインタビューをしたり、せっかく家族席の近くにいますので、ご両親や兄弟の声をもらうのもお勧めです。
今回は新婦のお姉様が、新婦のネックレスやイヤリングを手作りしてくれていましたので、お姉様へ製作秘話などを頂きました。
そして改めて退場を促します。
再入場
もちろんここは友人の生演奏で、フルートとピアノの演奏です。
ケーキ入刀
お二人はファーストバイトはやりません!!との事でした。しかしお二人が中座中、ご友人から「サプライズでファーストバイトをやってもらいたい」との提案が。
友人にフォークを持っていただいて、ケーキ入刀後、二人にフォークを手渡して頂いて・・・
ファーストバイトを行ないました。
歌
続いての歌声はボイストレーナーをされている方。
アカペラで「アメージンググレース」を歌って下さいました。
さすがの歌声に会場中が水を打ったような静けさに包まれて・・・。
一言スピーチ
ご友人などの声をもらっていきます。
その中でまたまたお二人へのサプライズが登場。
新婦の教え子が会場へかけつけてくれました。嬉しい訪問者に新婦の目には涙が・・・
デザートビュッフェ
お天気がよかったので外にビュッフェ台を準備して。
新郎新婦からのサプライズ
新婦のおじい様が誕生日ということでハッピーバースデーのサプライズを。
ここでハプニング!!!!
サプライズコメントを入れ始めた時。おじい様が会場内にいないということが発覚。
直前まで席にいたのに・・・
しかしここで慌てないのがプロの司会者です。
「ちょうどよかったです。おじい様が会場に入ってきた瞬間に全員でハッピーバースデーを歌ってお祝いしましょう」と提案。「ピアノを弾いてくださる友人の方いらっしゃいますか?」「前奏は何小節で歌をスタートしましょう」「おじい様の名前は○○ですのでよろしくお願いします」などとコメントでその場をつなぎます。
そしていよいよ・・・・扉が開きました。
「ハッピーバースデートューユー」と全員の大合唱に迎えられて無事お祝いを行ないました。
新婦とご友人の演奏バイオリン+フルート+ピアノにて
新婦の演奏に合わせて新郎からご両親へ感謝の言葉
新郎の仕事が言葉を操る仕事。新婦はピアノ奏者ということもあり、このような演出を行ないました。
花束贈呈
謝辞
退場
<佐倉より>
おめでとうございました。ゲストのたくさんのサポートを頂き、そして友人からのサプライズ有りと
「やさしさや思いやり」を感じる披露宴だったのではないでしょうか。
またお二人からメッセージを頂き大変嬉しく思っております。
<お二人からのメッセージ>
17日の結婚式、司会を務めていただき本当にありがとうございました。
用意したサプライズ、受けたサプライズ、いろいろありましたが佐倉さんにうまくデコレーションしていただいたおかげで私達が考えるよりも一、二回りくらい大きな披露宴になったような気がいたします。
両親たちも、大変喜んでいました。
本当に佐倉さんに司会していただけて運がよかったと思います。
簡単ではございますが御礼の言葉とさせていただきます。
改めてありがとうございました。
お二人の雰囲気そのままに、温かみあふれるパーティーとなりました。
人との「縁」を大切にされているからこそのパーティーだったのではないでしょうか。
その縁をこれからさらに大きく育てていかれることをお祈りしたおります。
「基本、笑顔。できれば笑顔。いつでも笑顔。そんな感じで。幸せを添えて。」(新郎の言葉より)